アメリカン・ビットコイン、7〜9月黒字転換 純利益1.26億ドル
概要
- アメリカン・ビットコインは2026年7〜9月期の純利益が約1億2600万ドル(約200億円)となり、黒字転換したと明らかにした。
- 業績改善は、デジタル資産関連の損益で1億9730万ドル(約312億円)の利益を計上したことがけん引した。
- 一方、採掘売上高とビットコイン生産量は減少し、1BTC当たりの採掘コストは15.3%増えた。
期間別予測トレンドレポート



ドナルド・トランプ米大統領の次男、エリック・トランプ氏が共同設立したビットコイン(BTC)採掘会社のアメリカン・ビットコインが、2026年7〜9月期に黒字転換した。
アメリカン・ビットコインは11月4日の開示資料で、7〜9月期の純利益が約1億2600万ドル(約200億円)だったと明らかにした。前四半期は5720万ドル(約91億円)の純損失だった。調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)も、前四半期の4500万ドル(約71億円)の赤字から2億2080万ドル(約350億円)の黒字に転じた。
業績を押し上げたのはデジタル資産関連の損益だ。同項目の利益は7〜9月期に1億9730万ドル(約312億円)となった。前四半期は7120万ドル(約113億円)の損失だった。
一方、採掘事業の収益性は低下した。採掘売上高は4〜6月期の6700万ドル(約106億円)から7〜9月期は6340万ドル(約100億円)となり、5.4%減少した。同じ期間のビットコイン生産量も932BTCから891BTCへ4.4%減った。
ビットコイン1BTC当たりの採掘コストは約3万6500ドル(約578万円)から4万2100ドル(約667万円)へ15.3%上昇した。アメリカン・ビットコインは、季節的な電力費の上昇が採掘コストを押し上げたと説明した。
同社の保有量は7〜9月期時点で8427BTCだった。7〜9月期のビットコイン採掘で約425BTC増えた。
gilson@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。