米CFTC委員、バイナンスなど取引所に連邦規制の選択肢付与へ
概要
- 米CFTCは、バイナンスなど暗号資産取引所に対し、連邦レベルの規制と監督を選べる制度上の選択肢を整備すると明らかにした。
- CFTCは、市場操作や詐欺の防止、顧客資産の分別保管、ブローカー・取引所・清算機能の分離などを含む市場ベースの規制の導入に取り組んでいると説明した。
- CFTCは、すべての取引所に登録義務化する権限はないものの、取引所が連邦レベルの登録と規制の枠組みを選べるようにする方針だ。
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米商品先物取引委員会(CFTC)は、バイナンスなどの暗号資産取引所が連邦レベルの規制と監督を受けられるよう、制度上の選択肢を設ける方針だ。
米CNBCが10月30日に報じた。マイケル・セリグ(Michael Selig)CFTC委員は、バイナンスのハッキングに関するインタビューで「暗号資産取引所が連邦レベルの規制と監督を受けられる制度的な選択肢を整備する」と述べた。
セリグ委員は、FTXが破綻した当時、一部の取引所は州レベルの認可を受けていても、連邦レベルの市場規制の対象ではなかったと説明した。
そのうえでCFTCが、市場操作や詐欺の防止、顧客資産の分別保管、ブローカー・取引所・清算機能の分離などを盛り込んだ市場ベースの規制導入に取り組んでいると指摘した。
また、すべての取引所にCFTCへの登録を義務づける権限はないとしつつ、取引所が連邦レベルの登録・規制の枠組みを選べるようにする考えを示した。

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