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ロンドン金属取引所、原材料のトークン化推進へ 11月上旬に非公開会合

出典

概要

  • ロンドン金属取引所(LME)は、香港の倉庫に保管された金属をトークン化し、資金調達に活用する案を検討していると明らかにした。
  • 倉庫証券が発行されていない在庫であるoff-warrant金属在庫をデジタル資産にし、融資担保などに活用する構想だという。
  • 関係者は、金属を裏付けとするデジタル資産が金融機関などの投資を呼び込み、ロンドン金属取引所の新たな収益源になり得ると説明した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ロンドン金属取引所(LME)が、香港の倉庫に保管された金属をトークン化し、資金調達に活用する仕組みの検討に入った。

ロイター通信は10月28日、複数の関係者の話として、LMEがこうした案の検討に着手したと報じた。

この構想は、香港が原材料取引のハブとして育成を進める戦略と連動している。香港は先月公表した5カ年の経済青写真で、原材料関連の取引と金融事業を拡大する方針を盛り込んだ。

LMEはロイター通信に対し、「事業資金の調達に向け、倉庫証券が発行されていない金属在庫のトークン化を検討している初期段階にある」と説明した。あわせて「計画を具体化する過程で、利害関係者と協議する」とした。

対象となるのは、倉庫証券未発行の在庫を指す「off-warrant」だ。すでに所有権を示す書類に基づいて売買したり、融資担保として活用したりできる倉庫証券発行済み在庫は含まれない。倉庫証券が発行されていない在庫は、標準化された資金調達の仕組みが十分に整っていない。このため、それを裏付けとするデジタル資産を組成し、融資担保などに活用する構想だ。

LMEは11月上旬に業界関係者との非公開会合を開き、関連案を協議する方針だ。関係者はロイター通信に対し、金属を裏付け資産とするデジタル資産が金融機関などの投資を呼び込み、LMEにとっても新たな収益源になり得ると語った。

#原材料
#トークン化資産

gilson@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

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