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SKハイニックス、配当30兆ウォン・自社株30兆ウォンの追加還元 年間100兆ウォンを正式化

出典
Korea Economic Daily

概要

  • SKハイニックスは、2026年の株主還元を100兆ウォン(約11兆9000億円)規模と正式に打ち出し、60兆ウォン(約7兆1400億円)規模の追加株主還元策を公表した。
  • 第3四半期の現金配当を14兆ウォン(約1兆6700億円)、1株当たり2万ウォン配当と決め、特別配当を実施すると明らかにした。
  • 2026年の第3・第4四半期には現金配当に30兆ウォン(約3兆5700億円)以上、自社株買いに30兆ウォン(約3兆5700億円)以上を投じ、FCFの50%以上を株主還元する方針を強化した。

期間別予測トレンドレポート

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今年の株主還元100兆ウォン(約11兆9000億円)を正式化

11月30日、1株当たり2万ウォンを配当

写真:Shutterstock
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SKハイニックスは60兆ウォン(約7兆1400億円)規模の追加株主還元策を打ち出した。先行して実施した40兆ウォン(約4兆7600億円)分の自社株買い・消却を合わせると、2026年の株主還元は100兆ウォン(約11兆9000億円)に達する。四半期売上高が100兆ウォンを超える過去最高水準の業績を踏まえ、企業価値の向上と株主重視の経営の強化を急ぐ。

SKハイニックスは10月28日に取締役会を開き、20兆ウォン(約2兆3800億円)の自社株買いと消却を決議した。このうち10兆ウォン(約1兆1900億円)は株主還元を目的に取得し、全量を消却する。残る10兆ウォンは従業員向け報酬に充てる予定で、株主還元の規模には含めない。

第3四半期の現金配当は14兆ウォン(約1兆6700億円)に決めた。1株当たり配当金は、好業績を反映した1万ウォンと、日本の半導体企業キオクシアへの投資収益を反映した1万ウォンを合わせ、2万ウォン(約2380円)とした。クァク・ノジョンSKハイニックス社長は「戦略投資が実を結べば、その成果の大半を株主と分かち合うことを会社の原則としてきた」と述べた。そのうえで「この原則に沿って、今年実現したキオクシア投資の収益を特別配当として還元したい」と説明した。配当基準日は11月30日で、配当金は基準日から1カ月以内に支払う予定だ。

第4四半期にも追加の株主還元策を打ち出す見通しだ。SKハイニックスは2026年の第3、第4四半期の追加還元に向け、現金配当に30兆ウォン(約3兆5700億円)以上、自社株買いに30兆ウォン(約3兆5700億円)以上を投じる方針だ。既に公表していた40兆ウォン分の自社株買いは前週に完了した。

SKハイニックスは、業績に基づくフリーキャッシュフロー(FCF)を軸に株主還元方針を強めている。これに先立ち、FCFの50%超を株主還元に充てる考えを示していた。証券業界では、同社の2026年のFCFは180兆ウォン(約21兆4000億円)から最大240兆ウォン(約28兆6000億円)になると見込んでいる。

ウォン・ジョンファン記者 won0403@hankyung.com

#株主還元
#自社株買い
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