XRP、取引所保有量が1億枚超減少 米現物ETFは12週連続で純流入
概要
- 主要取引所のXRP保有量が1億枚超減少し、大口ウォレット保有量の増加も確認されたと伝えた。
- 米国のXRP現物ETFは12週連続で純流入を記録したが、先週は純流入額の減少があったとした。
- 大量のXRPを保有するエバーノスのナスダック上場と、約4億7300万XRPの保有見通しが、今月のXRP市場の主要変数になると報じた。
期間別予測トレンドレポート



XRPの主要取引所での保有量が1億枚超減少する一方、米国の現物上場投資信託(ETF)には12週連続で資金が純流入した。XRPを大量保有するエバーノス(Evernorth)のナスダック上場も迫っている。
10月6日に暗号資産専門メディアのビインクリプトが伝えたところによると、バイナンスのXRP保有量は9月26日の27億400万枚から10月4日には26億3100万枚に減少した。アップビットでも9月11日から10月5日までに3160万XRP減っており、2つの取引所から流出した数量は計1億470万XRPに達した。
大口投資家の出金比率も上昇した。クリプトクアントのデータによると、9月29日のバイナンスにおけるXRP出金のうち、クジラが占める割合は84.2%まで高まった。個人投資家の割合は15%に低下した。
大口ウォレットの保有量も増えた。サンティメントによると、1000万〜1億XRPを保有するアドレスの総保有量は9月6日の124億8000万枚から10月6日には138億枚に増加した。
米国のXRP現物ETFも12週連続で純流入を記録した。ただ、先週の純流入額は474万ドル(約7億4900万円)と、前週の7560万ドル(約119億円)から大きく減少した。
XRPを大量保有するエバーノスのナスダック上場も予定されている。リップルが支援するエバーノスは10月7日にアルマダ・アクイジション・コーポレーションIIとの合併を完了し、10月8日からナスダックでティッカー「XRPN」での取引を始める予定だ。合併完了時には約4億7300万XRPを保有する見通しという。
ビインクリプトは、取引所保有量の減少とETFへの資金流入、エバーノスの上場が10月のXRP市場の主要な変数になり得ると報じた。