ジェンスン・フアン氏「来年のエヌビディア製半導体販売量は2倍」 AI需要に自信
概要
- フアンCEOは、人工知能(AI)投資の拡大を追い風に、来年のエヌビディアの半導体販売量が今年の2倍に増えるとの見通しを示した。
- 今回の見通しは売上高ではなく半導体の販売数量を基準とするもので、販売量の増加率が売上高の伸び率と同じになるわけではないと説明した。
- エヌビディアは2028会計年度の売上高が前年度比70%増の約6730億ドル(約10兆5000億円)に達するとの見通しを示しており、各国や産業全般でのAIインフラ投資拡大への期待が高まっている。
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ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、人工知能(AI)投資の拡大を追い風に、来年の半導体販売量が今年の2倍に増えるとの見通しを示した。
フアンCEOは9月17日、チャールズ3世英国国王が主催するスコットランドAIサミットを前に記者団の取材に応じ、こうした考えを明らかにした。
同氏は「AIがさまざまな産業や経済にもたらす貢献は非常に大きい」と述べたうえで、「エヌビディアが進出しているほぼすべての国で、AIに投資しようとする動きを確認している」と語った。
今回の見通しは売上高ではなく、半導体の販売数量を基準にしたものだ。製品ごとに価格が異なるため、販売量が2倍に増えても売上高の伸び率が同じ水準になるとは限らない。エヌビディアは現在、半導体の総販売数量を別途公表していない。
エヌビディアの製品群は、データセンター向け画像処理半導体(GPU)をはじめ、中央演算処理装置(CPU)、スイッチや光ネットワーキング向け半導体、ノートパソコン向けチップ、ロボットや自動車向けのJetsonチップなどで構成する。
エヌビディアは8月26日に4〜6月期決算を発表した際、2028会計年度の売上高が前年度比70%増の約6730億ドル(約10兆5000億円)に達するとの見通しを示した。今回の発言を受け、各国や産業全般でAIインフラ投資の拡大が続くとの期待が強まっている。
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