米10年物国債利回りが5%突破 2007年以降で最高
概要
- 米 10年物国債利回りが5%を突破 し、2007年以降で最高水準を記録したと伝えた。
- 国際原油価格の上昇と インフレ懸念、国債発行の拡大 が債券価格を押し下げ、利回り上昇につながったと伝えた。
- 10年物国債利回りが5%台で推移すれば、債券利回り が株式など リスク資産の資金の流れ に影響を及ぼす可能性があるとした。
期間別予測トレンドレポート



米10年物国債利回りが5%を超え、2007年以降で最も高い水準に急騰した。国際原油価格の上昇やインフレ懸念に加え、国債発行の拡大が債券市場の重荷になっている。
9月15日、海外経済速報チャンネルのウォルター・ブルームバーグは、米10年物国債利回りが5%を突破し、約20年ぶりの高水準を記録したと伝えた。
ウォルター・ブルームバーグは、足元の原油高に伴う物価圧力と大規模な国債発行を背景に債券価格が下落し、利回り上昇につながっていると報じた。市場では、米連邦準備制度理事会(Fed)が9月16日に政策金利を引き上げる可能性が高いとみている。
一方、10年物国債利回りが5%を上回る推移が続けば、相対的に高い債券利回りが株式などリスク資産への資金の流れに影響を及ぼすとの見方がある。一部の市場ストラテジストは、利回りが一段と上昇した場合、6%水準まで上昇する可能性もあるとみている。
minriver@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。