イランの原油収入急減 海上封鎖で湾外備蓄9000万バレルから2900万バレルに
概要
- 米国の 海上封鎖でイランの原油輸出が制限され、原油収入が急速に減っていると伝えた。
- 湾外に保管されたイラン産の原油備蓄量が9000万バレルから2900万バレルに減り、中国向けの船積みも減少しているとした。
- 原油収入の減少でイラン政府の財政余力が圧迫され、インフレ圧力とリアル安が深刻化していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート


米国の海上封鎖でイランの原油輸出が制限され、原油収入が急速に減っていることが分かった。
9月7日にウォルター・ブルームバーグが伝えた。湾外に保管されたイラン産原油の備蓄量は9000万バレルから2900万バレルに減少した。イラン産原油の主要輸入国である中国向けの船積みも減っている。
原油収入はイラン政府予算の約3分の1を賄う中核的な財源だ。輸出制限が続くなか、イラン政府の財政余力も圧迫されている。
原油収入の減少は、イランのインフレ圧力を高め、リアル安を深刻化させるなど、経済全体の負担を重くしている。

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