概要
- コインベース共同創業者のフレッド・アーサム氏が、ベネズエラ油田3カ所超の経営権確保に動いていると報じられた。
- アーサム氏は、ベネズエラ投資のために共同設立したプリマベラを通じ、アルボラダ・ヘビー・インダストリーズが運営する油田の買収交渉を進めているという。
- 米政府はベネズエラの石油産業再編を進めるなか、既存の運営契約の取り消しを検討しており、最大17件の石油・天然ガス関連協定の公表も予定している。
期間別予測トレンドレポート



フレッド・アーサム氏が、ベネズエラで少なくとも3カ所の油田の支配権確保に動いている。
ブルームバーグは9月2日、複数の関係者の話として、コインベース共同創業者のアーサム氏が、アルボラダ・ヘビー・インダストリーズが運営するベネズエラの3カ所超の油田の経営権取得を目指していると報じた。同氏はベネズエラ投資を目的に共同設立したプリマベラ(Primavera)を通じて、関連交渉を進めているという。
ブルームバーグは、米政府がベネズエラの石油産業の再編を進め、マドゥロ政権時代から活動してきた一部の油田運営会社をトランプ陣営に近い投資家に入れ替えようとするなかで浮上した動きだと伝えた。
アーサム氏は油田取得に向け、すでにベネズエラの首都カラカスを複数回訪れている。ブルームバーグは5月、同氏が米国とベネズエラの高官と会い、石油・天然ガスやフィンテック分野への投資を検討したと報じていた。
米国は、これら油田を巡る既存の運営契約を取り消す案を検討しているもようだ。クリス・ライト米エネルギー長官は今週、ベネズエラの首都カラカスを訪れ、最大17件の石油・天然ガス関連協定を公表する予定だ。
gilson@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。