トム・リー氏「今回の上昇は第1波」、機関は10〜12月の大相場に賭け
概要
- トム・リー氏は、足元の暗号資産相場の上昇はまだ 初期段階 にあり、機関投資家が10〜12月の追加 強気 に賭けていると述べた。
- 同氏は、機関投資家 が暗号資産関連 株式 を買い進め、売買高が大きく増えたことは、10〜12月の大きな 相場 を示すシグナルだと説明した。
- ビットコインは 10万ドル、15万ドル も可能だと予想する一方、米国の 利上げ と今後の 長期金利 の動きを暗号資産市場の重要な変数に挙げた。
期間別予測トレンドレポート



ファンドストラット共同創業者のトム・リー(Tom Lee)氏は、足元の暗号資産相場の上昇はまだ初期段階にあるとみている。機関投資家が10〜12月の一段高に賭けているとの見方を示した。
暗号資産専門メディアのブロックビッツが9月1日に報じた。リー氏はCNBCのインタビューで「現在は最初の上昇波動にすぎない」と語り、「今回のラリーは、多くの投資家が乗れないまま始まった」と指摘した。
そのうえで、機関投資家が暗号資産関連株を買っているのは明らかだと強調した。売買高の大幅な増加は、機関投資家が10〜12月に大相場が来ると見込んでいるシグナルだと説明した。
ビットコイン(BTC)については、実際に暗号資産を保有する人はまだ多くないため、10万ドル(約1600万円)を超えるのは難しくないとの見通しを示した。15万ドル(約2400万円)もなお可能だと付け加えた。
もっとも、米国の利上げの可能性は変動要因に挙げた。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を引き上げても、長期国債利回りが低下すれば、実質的には金融環境を緩和する効果が生じうると分析した。今後の長期金利の動きが暗号資産市場の重要な変数になるとの認識も示した。
minriver@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。