日本、ブロックチェーンで株・債券のリアルタイム決済導入へ
概要
- 日本はブロックチェーン技術を活用し、株式と債券取引をリアルタイムで決済するシステムの導入を進める。
- 金融庁(FSA)、財務省、日本銀行(BOJ)、金融機関は今夏に研究会を発足させ、ブロックチェーン基盤のリアルタイム証券決済システムの議論を始める予定だ。
- 具体的な開発計画は早ければ2027年初めにまとまり、2030年代初めまでにより広範な決済システムを構築する案を検討している。
期間別予測トレンドレポート


日本がブロックチェーン技術を活用し、株式と債券取引をリアルタイムで決済するシステムの導入に乗り出す。従来は時間を要していた証券決済の短縮を通じ、金融市場インフラの効率を高める狙いだ。
8月25日付の日本経済新聞によると、金融庁(FSA)と財務省、日本銀行(BOJ)、金融機関は今夏に関連研究会を立ち上げ、ブロックチェーン基盤のリアルタイム証券決済システムの議論を始める。
研究会では、株式と債券の取引成立後に資金と証券をブロックチェーンを通じてリアルタイムで交換する仕組みを検討する。一定の時間がかかる現行の証券決済プロセスを短縮することが目標となる。
具体的な開発計画は早ければ2027年初めに策定される見通しだ。その後、数年以内に実際の運用を始め、2030年代初めまでにより広範な決済システムを構築する案も検討している。

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