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ゴールドマン幹部、AIへの過度な依存に警鐘 ウォール街人材の思考力低下に懸念

出典

概要

  • ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)のパートナー、クリス・チャーチマン氏は、ウォール街の金融機関による 人工知能(AI) への過度な依存が、次世代の金融人材の思考力を弱める可能性があると明らかにした。
  • チャーチマン氏は、AI時代に推論をモデルに委ねれば「認知能力の低下」のリスクが大きいとし、推論 はなお重要で、AIが人間の思考過程を完全に代替してはならないと強調した。
  • 同氏は、AIが若手の金融人材の反復業務を自動化すれば、実務経験や知識の継承が難しくなると指摘し、AI活用 と従来の人材育成の仕組みの間でバランスを保つ必要があると付け加えた。

期間別予測トレンドレポート

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ウォール街の金融機関が分析業務で人工知能(AI)に過度に依存すれば、次世代の金融人材の思考力が弱まる恐れがある。そんな懸念を、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)の幹部が示した。

写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

ゴールドマン・サックスによると、同社パートナーのクリス・チャーチマン氏は8月24日、自社ポッドキャストでAIが金融業界の人材育成に及ぼす影響について語った。チャーチマン氏は機関投資家向けデジタルプラットフォーム「マーキー(Marquee)」を統括している。

チャーチマン氏は、AI時代に推論をモデルに委ねることで、基本原理から自ら考える力が弱まる「認知能力の低下」が起きるリスクは大きいと指摘した。そのうえで、推論はなお重要であり、AIが人間の思考過程を完全に代替してはならないと強調した。

また、AIが若手の金融人材の反復業務を自動化すれば、実務を通じて蓄積する経験や知識の継承が難しくなりかねないと説明した。AIの活用と従来の人材育成の仕組みの間で、バランスを保つ必要があると付け加えた。

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reporter1@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

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