概要
- トランプ大統領は2027年1月1日から、カナダ製の自動車、トラック、自動車部品、鉄鋼にかける関税を50%へ引き上げると明らかにした。
- トランプ大統領は、カナダの不公正な貿易慣行により、米国がカナダとの貿易で600億ドルの赤字を抱えていると主張した。
- トランプ大統領は、米国内での生産拡大によって関税を回避できるとし、「米国で生産すれば関税はゼロ(0)だ」と強調した。

ドナルド・トランプ米大統領は、カナダ製の自動車やトラック、自動車部品、鉄鋼にかける関税を2027年1月から50%に引き上げると表明した。
海外経済の速報を伝えるウォルター・ブルームバーグが8月24日に報じた。トランプ大統領は「2027年1月1日から、大小を問わずすべての自動車とトラック、自動車部品、鉄鋼への関税を50%に引き上げる」と述べた。
トランプ大統領は、カナダが不公正な貿易慣行を続けていると主張し、農産物関税などを問題視した。こうした貿易構造によって、米国はカナダとの貿易で600億ドル(約9兆5000億円)の赤字を抱えているとも訴えた。
そのうえで、米国内で生産を増やせば関税は回避できると強調した。「米国で生産すれば関税はゼロだ」と語った。
カナダに対する強硬な発言も続けた。トランプ大統領は「われわれにカナダは必要ないが、カナダにはわれわれが必要だ」と述べ、さらに「カナダはもはや一つの州のようには扱われない」と付け加えた。
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