コンパウンド、5200万ドル予算を承認 経営陣刷新で機関投資家開拓
概要
- コンパウンド・ファイナンスは経営陣を刷新し、5200万ドル規模の予算を承認した。
- コンパウンドはTVLが120億ドルから12億ドル水準に減少するなか、機関投資家の獲得に注力する方針だ。
- コンパウンドは実物資産(RWA)商品の開発、提携先との統合拡大、信用インフラの構築を進めると明らかにした。
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分散型金融(DeFi)融資プロトコルのコンパウンド・ファイナンス(Compound Finance)は、経営陣を刷新し、5200万ドル(約83億円)の予算を承認した。
コインデスクが8月17日に伝えた。コンパウンドは成長回復に向け、機関投資家の獲得に注力する計画だ。総預け入れ資産(TVL)は2021年のピークだった120億ドル(約1兆9100億円)から12億ドル(約1910億円)水準まで縮小している。
今後は実物資産(RWA)商品の開発を進めるほか、提携先との統合を拡大する。既存の金融規制と技術標準に対応するよう設計した信用インフラも整備する方針だ。
その一環として、元ニア・プロトコルの最高執行責任者(COO)だったクリストファー・ドノバン(Christopher Donovan)、元メイプル・ファイナンス幹部のスティーブン・リウ(Steven Liu)、元コインベース・カストディの最高経営責任者(CEO)だったアーロン・シュナーク(Aaron Schnarch)らを経営陣に起用した。

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