期間別予測トレンドレポート



ドナルド・トランプ米大統領は8月1日(現地時間)、イランと速やかに合意できることを条件に、同国への軍事攻撃計画を中止すると明らかにした。武力衝突寸前まで緊張が高まるなか、土壇場での妥結を迫る狙いがある。
トランプ大統領は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、米国は「第2次世界大戦後に見たことのない水準の軍事力」でイランに対処する準備をすべて整え、「発射態勢」に入っていたと投稿した。
攻撃を直前で見送った理由については、イランと中東の他国から、合意の大枠がまとまったため、いかなる攻撃も保留してほしいとの要請を受けたと説明した。
トランプ大統領が示した合意の核心条件は、ホルムズ海峡の即時かつ完全、全面的な開放と、イランの核の脅威の終結だ。
同氏は、世界の将来的な利益と、成功し繁栄するイランの存続のため、迅速に合意を結べることを条件に攻撃中止を決めたと強調した。イスラエルもこの約束に足並みをそろえているという。
あわせて「全員が今すぐ仕事に取りかかり、この問題を完了させよ」と述べ、関係当局と交渉担当者に最終合意の早期取りまとめを強く促した。米国の強硬対応で戦雲が漂っていた中東情勢は、今回の発表を受けて対話局面に入る見通しだ。
cow5361@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。