BofA「顧客はS&P500下落でも米株を4週連続で押し目買い」
期間別予測トレンドレポート



7月29日、ウォルター・ブルームバーグによると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、先週のS&P500種株価指数が0.6%下落したにもかかわらず、同行の顧客が米国株を積極的に買い進め、4週連続で純買い越しを続けたと明らかにした。
買いを主導したのは機関投資家だった。機関投資家の週間の純買い越し規模は2020年12月以来の大きさとなり、BofAが集計を始めた2008年以降では2番目の高水準を記録した。個人投資家も純買い越しを続けた一方、ヘッジファンドは3週連続で純売り越しとなった。
業種別では、テクノロジー、金融、資本財・サービスに資金流入が集中した。資本財・サービスは数カ月にわたる資金流出の後、過去最大の純流入を記録した。半面、コミュニケーションサービス、エネルギー、素材は相対的に振るわなかった。
一方、決算発表シーズンの影響で企業の自社株買いのペースはやや鈍化した。ただ、直近4週間平均の自社株買い規模は前年同期比19%増の水準を維持しており、株式相場を下支えしているとBofAは分析した。
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