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韓国政府、燃料税減税を9月末まで延長 中東情勢の不確実性を考慮

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 韓国政府は、燃料税減税措置を9月30日まで延長し、現在の引き下げ幅を維持すると明らかにした。
  • ガソリン15%、軽油25%、ブタン25%の引き下げ率を適用し、1リットル当たりの税率をそれぞれ698ウォン(約76円)、436ウォン(約48円)、152ウォン(約17円)に据え置くとした。
  • 政府は、中東情勢の不確実性庶民負担の最小化を踏まえ、軽油とブタンには相対的に大きい引き下げ幅を維持すると説明した。

期間別予測トレンドレポート

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ガソリン15%・軽油25%・ブタン25%引き下げ

2次石油最高価格制の実施初日となった6月27日、ソウル市内のガソリンスタンドにガソリンと軽油の価格が表示されている。写真:イム・ヒョンテク韓国経済新聞記者
2次石油最高価格制の実施初日となった6月27日、ソウル市内のガソリンスタンドにガソリンと軽油の価格が表示されている。写真:イム・ヒョンテク韓国経済新聞記者

韓国政府は、燃料税の時限的な引き下げ措置を9月30日まで2カ月延長する。

企画財政部は7月24日、政府ソウル庁舎でク・ユンチョル副首相兼企画財政相が主宰する「民生物価特別管理関係閣僚タスクフォース(TF)」を開き、こうした内容を盛り込んだ8月以降の燃料税運用案を協議したと明らかにした。

延長に伴い、現在の燃料税引き下げ幅は9月30日まで維持する。油種別の引き下げ率はガソリンが15%、軽油が25%、ブタンが25%だ。

1リットル当たりの燃料税は、引き下げ前の税率に比べてガソリンが122ウォン(約13円)低い698ウォン(約76円)、軽油が145ウォン(約16円)低い436ウォン(約48円)、ブタンが51ウォン(約6円)低い152ウォン(約17円)にそれぞれ据え置く。

政府は、中東戦争の終戦合意に伴う国際原油価格の下落を反映し、6月に石油製品の最高価格を引き下げた。ただ、足元では中東情勢を巡る不確実性が続いている。このため、燃料税を調整できる余地を残す必要があると判断したと説明した。

あわせて、産業・物流の現場で欠かせない軽油と、小型トラックなどで庶民の燃料として主に使われるブタンについては、相対的に大きい引き下げ幅を維持し、庶民の負担を最小限に抑えたと付け加えた。

政府は、交通・エネルギー・環境税法施行令と個別消費税法施行令の改正案を次官会議と閣議への上程を経て、今回の措置を速やかに実施する方針だ。

パク・スリム 韓経ドットコム記者 paksr365@hankyung.com

#燃料税
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