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米国株がそろって下落 中東リスク重荷、AI・半導体株は反発試す

出典
Korea Economic Daily

概要

  • ニューヨーク株式市場の主要指数は、中東の地政学的緊張中東リスクを受けて下落して取引を終えた。
  • ブレント原油WTIなど国際原油相場がそろって上昇し、エネルギー関連の変動性が高まった。
  • 最近調整していたAI半導体株には押し目買いが入り、一部銘柄は反発を試した。

期間別予測トレンドレポート

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ダウ0.59%安、ナスダックは0.05%下落

ブレント原油1.27%高、WTIも0.9%上昇

写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

7月20日の米株式市場で主要3指数はそろって下落した。中東の地政学リスクが重荷となった。ただ、人工知能(AI)関連や半導体株には押し目買いが入り、指数の下げは限られた。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前営業日比307.16ドル(0.59%)安の5万1839.26ドルで終えた。

S&P500種株価指数は14.41ポイント(0.19%)安の7443.28、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は12.17ポイント(0.05%)安の2万5508.07で引けた。フィラデルフィア半導体株指数は0.6%上昇した。

取引序盤は、米国とイランの外交接触が続いているとの報道を受けて投資家心理がやや持ち直した。もっとも、中東情勢を巡る不透明感が改めて意識され、相場は下げに転じた。

親イラン武装組織フーシがサウジアラビアに対する海上封鎖を宣言したのに続き、ドナルド・トランプ米大統領も自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「イランは何倍もの代償を払うことになる」と警告し、地政学的緊張が強まった。

国際原油相場も上昇した。指標油種の北海ブレント9月物は前営業日比1.27%高の1バレル89.22ドル、米国産標準油種WTIの8月物は0.90%高の83.23ドルで取引を終えた。

一方、イラン外務省が米国との水面下の外交が続いていると明らかにし、投資家心理は落ち着きを取り戻した。直近で大きく調整していたAI・半導体株には押し目買いが入った。

マイクロン・テクノロジー(Micron Technology)は1.94%上昇した。AMDとアステラ・ラブス(Astera Labs)もそれぞれ1.58%、1.80%高だった。エヌビディア(NVIDIA)は取引時間中に2%超上げる場面があったが、上げ幅の大半を失い、終値は0.23%高にとどまった。

一方、SKハイニックスの米預託証券(ADR)は1.86%安で終えた。

大型ハイテク企業の決算発表を前に、様子見姿勢も強まった。今週はアルファベット(Alphabet)、テスラ(Tesla)、インテル(Intel)が決算を発表する。来週はマイクロソフト(Microsoft)、メタ(Meta)、アップル(Apple)、アマゾン(Amazon)が続く。

キム・ヨンジ 韓経ドットコム記者 kongzi@hankyung.com

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