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ホルムズ海峡で爆発音、イラン軍「タンカー2隻が爆発」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • イラン革命防衛隊は、ホルムズ海峡を通過していたタンカー2隻が爆発し、航行を停止したと明らかにした。
  • 革命防衛隊は米軍の介入を非難し、いかなる化学肥料石油ガスの海峡通過も安全ではないと警告した。
  • ブルームバーグ通信は、ホルムズ海峡近くで停泊信号を発したタンカーカボ・マレアスがイランの標的になった可能性があると報じた。

期間別予測トレンドレポート

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「石油やガス、化学肥料の通過は安全でない」

写真:Shutterstock
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イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は7月19日夜、ホルムズ海峡を通過しようとしていたタンカー2隻が爆発し、航行を停止したと主張した。

革命防衛隊は7月20日の声明で「7月19日深夜、タンカー2隻が米軍の扇動と強要によって、ホルムズ海峡南側の危険で事故リスクの高い水路を出入りしようとして規定に違反し、爆発して航行を停止した」と表明した。

そのうえで「数千キロ離れた場所から来たテロリスト米軍の介入には、いかなる法的正当性もない」と非難し、「断固として強力に対応する」と強調した。さらに「域内で米軍の悪行が続く限り、いかなる化学肥料、石油、ガスの海峡通過も安全ではない」と警告した。

革命防衛隊は爆発原因を直接は示さなかったが、イラン軍による攻撃の可能性をにじませた。「侵略軍は、この違法な違反行為に対するわれわれの懲罰作戦に備えよ」とも警告した。

革命防衛隊は7月19日にも「ホルムズ海峡をひそかに通過しようとしていたタンカー2隻が事故に遭い、停止した」と発表していた。ただ、7月20日に爆発したと主張した2隻が同じ船舶かどうかは確認されていない。

英国海事貿易機関(UKMTO)は、ホルムズ海峡のほぼ中央にあたるオマーンのムサンダム半島から約15キロメートル離れた海域で、船舶1隻が炎上したとの報告を受けたと明らかにした。

乗組員は安全に退船し、タグボートによって救助されたという。

ブルームバーグ通信は、タンカー「カボ・マレアス」がイランの標的になった可能性があると報じた。同船は7月20日、ムサンダム半島近くで停泊中の位置情報を発信した。直前の信号は7月19日午前にオマーン湾で確認されていた。ブルームバーグは、同船が位置発信器を切ったままホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾に入った可能性があると分析した。

キム・ヒソン 韓経ドットコム記者 gimme_sun@hankyung.com

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