フランス、ポリマーケットへの接続を全面遮断 「違法賭博を助長」
概要
- フランス国立賭博庁(ANJ)は、予測市場プラットフォームのポリマーケットについて、国内でのウェブサイト接続遮断を命じたと明らかにした。
- ANJは、ポリマーケットが多くの利用者を集め、違法賭博およびベッティングを助長しているほか、フランスの賭博産業規制を順守していないとみなしていると説明した。
- ポリマーケットやカルシなど予測市場プラットフォームの人気拡大を受け、スペイン政府による運営の一時禁止や、米国による予測市場業界向け新たな規制案の公表など、各国当局の監督強化が進んでいる。
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フランスの規制当局が、予測市場プラットフォーム「ポリマーケット」への国内からの接続を全面的に遮断した。
ロイターが7月17日に報じた。フランス国立賭博庁(ANJ)は声明で、国内のインターネットサービスプロバイダー(ISP)に対し、ポリマーケットのウェブサイトへの接続を遮断するよう命じたと明らかにした。ANJは、同サイトが多くの利用者を集めており、違法な賭博やベッティングを助長していると指摘した。
ANJの報道担当者は、ポリマーケットがフランスの賭博産業に関する規制を順守していないと判断される限り、国内での接続遮断措置を維持すると強調した。
当局の声明によると、利用者は天候予測のような対象にも賭けていた。この過程で、内部情報が悪用された可能性も浮上している。
ポリマーケットやカルシのような予測市場プラットフォームは足元で人気が急拡大している。これを受け、各国の規制当局は監督を強めている。こうしたプラットフォームでは、スポーツの試合や選挙結果に加え、イランやウクライナの戦争に絡む地政学的な出来事まで、幅広いテーマに賭けることができる。
5月にはスペイン政府が、ポリマーケットとカルシの国内での運営を一時的に禁止した。6月には米国が予測市場業界に関する新たな規制案を公表し、本格的な規制に乗り出した。
cow5361@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。