概要
- ケビン・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長は、インフレが高水準で続く状況を座視しない考えを示した。
- ウォーシュ議長は、過去5年間のインフレ急騰は過去のものになると強調し、物価安定を取り戻す確固たる意思を共有していると伝えた。
- こうした判断を踏まえ、FRBは6月のFOMCで政策金利を3.50〜3.75%に据え置くことを決めたと明らかにした。
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ケビン・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長は7月14日、下院金融サービス委員会の公聴会を前に公表した発言資料で、高水準のインフレが続く状況を座視しない考えを示した。
ウォーシュ議長は「我々の最優先目標は金融政策を正しく運営することにある。あるいは、可能な限りそれに最大限近い運営をすることだ」と述べたうえで、「これが我々の明確で不変の目標であり、方向を定める基準だ」と指摘した。
そのうえで「我々が政策を正しく運営すれば、過去5年間のインフレ急騰は過去のものになる」と強調した。
ウォーシュ議長は、自身の就任後初めて主宰した6月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合にも触れ、「同僚の委員らと私は、高インフレが米国の家計と企業に過度な負担を与えてきたと認識している」と説明した。
さらに委員の間では、物価上昇が長期にわたる事態を放置せず、物価安定を取り戻すとの確固たる意思を共有しているとも述べた。
こうした判断を踏まえ、FRBは6月のFOMCで政策金利を3.50〜3.75%に据え置くことを決めたと明らかにした。
シン・ヨンヒョン 韓経ドットコム記者 yonghyun@hankyung.com
Korea Economic Daily
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