Xマネー始動、暗号資産決済の導入期待広がる
期間別予測トレンドレポート



X(旧ツイッター)が独自決済サービス「Xマネー(X Money)」の提供を始め、今後は暗号資産決済機能が加わるとの期待が広がっている。
7月2日付のカテナによると、Xは「プレミアムプラス」加入者向けにXマネーの提供を順次始めた。海外メディアによれば、Xマネーは6月26日に米国のプレミアムおよびプレミアムプラス利用者向けに公開された。これに先立ち、3〜4月には一部利用者を対象にベータテストを実施していた。
Xマネーは現在、米クロスリバー銀行(Cross River Bank)の決済インフラを基盤に運営している。利用者はプラットフォーム内で法定通貨の送金や受け取りができる。一部利用者には、ビザ(Visa)のデビットカードや預金利息の特典も提供されているという。
Xマネーは、イーロン・マスク氏が進めてきた「エブリシングアプリ(Everything App)」戦略の中核サービスとみられる。マスク氏は、Xをソーシャルメディアやメッセージング、電子商取引、決済、金融サービスを一体化したプラットフォームに育てる構想を繰り返し示してきた。
市場では、クロスリバー銀行がブロックチェーン企業やフィンテック企業と連携してきた経緯に注目が集まっている。このため、今後はリップル(XRP)やステーブルコインを使った暗号資産決済機能が追加されるとの観測が出ている。
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