ゼタチェーン、ZETAステーキング利用者にAIサービスを無料提供
概要
- ゼタチェーンは、自社トークン「ゼタ(ZETA)」のステーキング利用者に人工知能(AI)サービスを無料で提供すると発表した。
- 利用者はZETAをバリデーターにステーキングすれば、既存のネイティブステーキング報酬を維持したまま、規模に応じてアヌマAIクレジットを追加で受け取れる。
- 一定基準以上のZETAをステーキングした利用者には、高性能なAIモデルと高いクレジット上限を備えた「アヌマ・プロ」の利用権が付与される。
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ゼタチェーン(ZetaChain)は6月25日、独自トークン「ゼタ(ZETA)」をステーキングした利用者向けに、人工知能(AI)サービスを無料で提供すると発表した。
同社はステーキング利用者を対象に、「アヌマ(Anuma)AI」の利用権に相当するクレジットを付与する機能を導入した。先に打ち出した「AIのためのプライベートメモリーレイヤー」戦略と連動したサービスとなる。
利用者はZETAをバリデーターにステーキングすれば、既存のネイティブステーキング報酬を維持したまま、ステーキング量に応じてアヌマAIのクレジットも受け取れる。
トークンを別のネットワークに移す必要はない。ウォレットを接続してステーキングアドレスの所有権を確認すれば、アヌマがゼタチェーン上のステーキング残高に基づいてAIクレジットを自動算定する。
付与されたAIクレジットは、オープンAIのChatGPTのほか、Claude、Gemini、Grokなど主要AIモデルの利用に充てられる。テキスト対話に加え、画像、音声、動画の生成やAIエージェント機能にも対応する。一定基準以上のZETAをステーキングした利用者には、高性能AIモデルと高いクレジット上限を備えた「アヌマ・プロ」の利用権も付与する。
利用者はメール登録やクレジットカード登録、別途の購読手続きなしで、暗号資産ウォレットを通じてサービスを利用できる。
ゼタチェーンは「アヌマ内の対話とメモリーは端末内で暗号化され、AI学習データとして活用されない。特定の個人の身元とも結び付かないよう設計した」と説明した。あわせて、ステーキング利用者が既存報酬とともにAIサービスを使えるようにし、プライバシーに配慮したAI活用環境を提供していく方針を示した。