機関マネー、30日で80億ドル純流出 ビットコインの上値重く
期間別予測トレンドレポート



BITは、ビットコイン(BTC)関連の機関投資家マネーが直近30日で80億ドルの純流出に転じたと分析した。夏場の取引低迷を前に、機関投資家が暗号資産へのエクスポージャーを縮小しているとみている。
6月22日、BIT(旧マトリックスポート)はX(旧ツイッター)で、ステーブルコイン、ストラテジー(Strategy)、ビットコイン現物の上場投資信託(ETF)を合算した資金フローが、直近30日で80億ドルの純流出を記録したと明らかにした。
BITは、今回の流れは2025年10〜12月期とは異なると分析した。当時は資金流入が止まるにとどまったが、足元では資金フローが明確にマイナスへ転じたという。
主要な強気材料がなければ買いは再開しにくい可能性があるとして、BITは変数としてハト派寄りの米連邦準備制度理事会(FRB)を挙げた。
またBITは、ビットコインが8万2000ドルから6万2000ドルへ下落した局面は、それに先立つ10万2000ドルから8万2000ドルへの下落局面よりも重要な意味を持つ可能性があると指摘した。
BITは、現時点で上値余地は限られているとの見方を示した。一方で、ボラティリティー売り戦略にはなお機会がある可能性があると付け加えた。ただ、この分析は投資助言ではないとしている。
minriver@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

