ロイター「米、イラン凍結資産250億ドルの解除を推進 現金移転も含む」
概要
- 米国がイランの凍結資産250億ドルの解除を検討していると伝えた。
- 資金は現金移転に加え、域内諸国の協力や金融上の信用供与の方式で提供される予定だとした。
- 市場では、この合意が事実であれば、大規模な制裁緩和とイランの原油輸出拡大の可能性が高まると受け止められている。
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米国とイランの合意が近づくなか、米国がイランの凍結資産250億ドルの解除を進める案を検討していることが分かった。
ロイター通信が6月14日に伝えた。イランの高官は、米国との了解覚書(MOU)の草案に、米国がイランの凍結資産250億ドルを解除する内容が盛り込まれたと明らかにした。
資金は現金の直接移転に加え、域内諸国の協力や金融上の信用供与(クレジットライン)を通じて提供する予定だと説明した。
トランプ米大統領は6月13日、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で「6月14日に協定の署名を予定している」と投稿した。中東の現地メディアも同日、オンライン署名式が開かれると報じていた。
市場では、この内容が事実であれば、大規模な制裁緩和とあわせてイランの原油輸出が拡大する可能性が高まると受け止められている。
ただ、米国とイランはともに最終合意の締結を正式発表していない。詳細条件や履行手続きを巡る交渉は引き続き進んでいるもようだ。


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