トランプ氏「対イラン合意、6月14日に署名へ 不調なら別の選択肢」
概要
- ドナルド・トランプ米大統領は、米国とイランの合意が予定通り進めば6月14日に署名されるとの見方を示した。
- 米政府高官は、合意案にホルムズ海峡の再開放、イランの核開発計画の解体、国際査察体制の構築などが含まれると説明した。
- 市場では、トランプ大統領が具体的な署名時期に言及した点に注目が集まる一方、イラン側の正式な承認手続きが残っているため、実際の合意成立の可否を見極める必要があるとの慎重論も出ている。
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ドナルド・トランプ米大統領は、米国とイランの合意が予定通り進めば6月14日に署名されるとの見方を示した。
ウォルター・ブルームバーグ氏によると、トランプ大統領は6月13日、「イランとの合意はあす署名される予定だ」と述べたうえで、「この過程が速やかに、容易に、円滑に終わることを望む」と語った。
そのうえで「そうならなければ、われわれには究極的な代替案がある」と付け加えた。
トランプ大統領は同日、米国とイランは事実上合意に達しており、最終文書の作成だけが残っていると主張した。
米政府高官も、両国が6月14日に署名に至ると期待していると説明した。合意案には、ホルムズ海峡の再開放、イランの核開発計画の解体、国際査察体制の構築などが盛り込まれているという。
一方、イランは最終合意にはなお至っていないとの立場を維持している。
アッバス・アラグチ外相は、最終交渉段階が完了すれば、双方が遠隔で合意文書に署名したうえで、これを正式に発表すると明らかにした。
市場では、トランプ大統領が具体的な署名時期に言及した点に注目が集まっている。一方で、イラン側の正式な承認手続きが残っているため、実際に合意が成立するかどうかはなお見極めが必要だとの慎重論も出ている。

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