ネトミCEO、AI成長でステーブルコイン需要拡大に期待
期間別予測トレンドレポート


AI顧客体験(CX)プラットフォームを手がけるネトミ(Netomi)の創業者兼最高経営責任者(CEO)、プニート・メータ氏は、人工知能(AI)産業の成長に伴い、ステーブルコインとブロックチェーン決済インフラの需要が大きく拡大するとの見方を示した。
コインデスクが6月10日に報じたインタビューで、メータ氏は「現在は約5000億ドル規模の顧客体験市場が、AI技術の発展を追い風に、2030年には5兆ドル規模まで成長する可能性がある」と述べた。
同氏は、AIと暗号資産は競合関係ではなく、相互補完の関係にあると説明した。
特に、自律型AIエージェント(Autonomous AI Agents)の普及が、ステーブルコイン需要を広げる中核要因になると見通しを示した。
メータ氏は「AIエージェントがリアルタイムで取引を処理するには、既存の金融システムよりも、24時間稼働するステーブルコインとブロックチェーン基盤の決済インフラが必要だ」と強調した。
さらに「AIが経済活動の主体として参加する度合いが高まるほど、グローバルな決済・清算システムも自動化とリアルタイム化が進む」と付け加えた。
AIとブロックチェーン技術の融合は、ステーブルコインやオンチェーン決済、実物資産のトークン化(RWA)など、デジタル資産産業の新たな成長の原動力になるとの見方が市場で出ている。


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