カルシの暗号資産無期限先物、開始1週間で取引高10億ドル突破
概要
- カルシは、暗号資産の無期限先物の開始から1週間で累積取引高が10億ドルを突破したと明らかにした。
- カルシは、米規制当局の承認後に投資家需要が急増し、同商品の待機者名簿には100万人超が登録しているとした。
- 市場では、CFTCの規制姿勢の変化を受け、コインベースやクラーケンなどとともに米国の無期限先物市場の競争が本格化しているとみている。
期間別予測トレンドレポート


米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)の暗号資産無期限先物(perpetual futures)の累積取引高が、提供開始から1週間で10億ドルを超えた。米国内では無期限先物市場を巡る競争が本格化している。
ウォルター・ブルームバーグが6月9日に伝えたところによると、カルシは暗号資産無期限先物の累積取引高が開始後1週間で10億ドルを突破したと明らかにした。
開始後最初の24時間の取引高は1億ドルだった。
無期限先物は、満期日なしで資産価格の変動に投資できるデリバティブ商品だ。現在の世界市場の規模は約90兆ドルとされる。
カルシは、米規制当局から関連商品の提供承認を得て以降、投資家需要が急増したと説明した。
同社によると、この商品の待機者名簿(waitlist)には100万人超が登録している。
カルシは、今回の無期限先物が同社の歴史で最も速く成長した商品だと強調した。
米商品先物取引委員会(CFTC)の規制姿勢の変化を受け、カルシに加えてコインベース(Coinbase)やクラーケン(Kraken)など主要取引所も無期限先物市場の拡大に動いている。競争は一段と激しくなる見通しだ。


reporter1@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

