イラン交渉代表「米・イスラエル資産は正当な攻撃目標」
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イランの交渉代表を務めるモハマド・バゲル・ガリバフ氏は、米国による対イラン海上封鎖とイスラエルへの支援を批判し、中東地域の米国とイスラエルの資産は攻撃対象になり得ると警告した。
市場では、中東情勢が再び緊迫する可能性に関心が集まっている。
ウォルター・ブルームバーグが6月7日に伝えたところによると、ガリバフ氏は米国の海上封鎖措置とイスラエル支援を理由に、地域内の米国とイスラエルの資産は「正当な攻撃目標(legitimate targets)」になったと主張した。
そのうえで「イラン軍は必要な対応に出る完全な自由を有している」と強調した。
米国とイスラエルが停戦の約束と外交努力を無視しているとも批判し、「彼らは力の言語しか理解しない」と述べた。
今回の発言は、米国とイランの核協議や停戦協議が続くなかで出た。凍結資産の解除と制裁緩和を巡って双方が対立する局面だけに、緊張を一段と高める発言と受け止められている。
市場では、中東の地政学リスクが再び高まれば、国際原油相場や安全資産の価格変動が大きくなるとの見方が出ている。


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