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ゴールドマン、KOSPI目標を1万2000に引き上げ 現水準から36%上昇余地

出典
Korea Economic Daily

概要

  • ゴールドマン・サックスは、KOSPIの12カ月目標を1万2000に引き上げ、現水準に比べて36%%の追加上昇余地があると示した。
  • KOSPIの2026年利益成長率見通しを277%%に、サムスン電子・SKハイニックスを除く企業の利益成長率見通し57%%に引き上げたと伝えた。
  • KOSPIはすでに2倍以上上昇しており短期調整の可能性はあるものの、半導体市況企業業績を根拠に、調整は買い機会になるとみている。

期間別予測トレンドレポート

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1カ月で9000から1万2000に再引き上げ

現指数比で36%の追加上昇余地

写真:Shutterstock
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米投資銀行ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)が、KOSPIの12カ月目標を従来の9000から1万2000に引き上げた。半導体市況の追い風が想定以上に長引き、企業業績の見通しも改善していると判断したためだ。5月上旬に目標を8000から9000へ引き上げてから1カ月もたたないうちに、再び大幅に上方修正した。

6月3日、海外メディアの報道によると、ゴールドマンは韓国市場に関する投資報告書でKOSPI目標を1万2000に引き上げた。現在の水準に比べて約36%の追加上昇余地があると分析した。

目標引き上げの最大の根拠は利益見通しの改善だ。ゴールドマンは年初時点でKOSPIの2026年利益成長率を48%と予想していたが、足元では277%まで引き上げたとみている。サムスン電子とSKハイニックスを除く企業の今年の利益成長率見通しも、1月時点の20%から57%に上昇したと評価した。

半導体市況への強気の見方も維持した。演算需要がメモリー供給より速いペースで増えており、メモリーメーカーが価格決定力を確保していると分析した。

ゴールドマンは「現在の韓国半導体株は予想株価収益率(PER)で5倍水準にあり、市場はこの高収益がどれだけ続くか懐疑的にみているが、今回のサイクルは過去より長く続くと確信している」と述べた。

あわせて、KOSPIは今年すでに2倍以上上昇し、サムスン電子とSKハイニックスの時価総額比率が50%を超えているため、短期的な調整を受けやすいとも指摘した。一方で、企業業績が支えとなっているだけに、長期の投資魅力はなお大きいとした。

ゴールドマンは「短期的な調整が入る可能性はあるが、企業業績の裏付けがあるだけに、調整はむしろ買いの機会だ」と強調した。

ホン・ミンソン 韓経ドットコム記者 mshong@hankyung.com

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