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スペースX、企業価値1.75兆ドルで最大級IPOへ 全量新株発行

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期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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イーロン・マスク氏が率いる宇宙企業スペースXが、過去最大級となる新規株式公開(IPO)に乗り出す。既存株主による売り出しはなく、全量を新株発行で賄う。

ロイターは6月2日、関係者の話として、スペースXが既存株の売り出しを伴わない100%新株発行の形で上場を準備していると報じた。上場で調達する資金は全額が会社に入る。既存株主は上場直後に保有株を売却できず、初回の四半期決算発表後にロックアップが段階的に解除された後、売却できる見通しだ。

スペースXは投資家向けの初期需要予測で、基本公募額として少なくとも750億ドルを調達する計画を示した。投資家需要が想定を上回った場合に主幹事が追加で株式を販売できる超過配分オプション(グリーンシュー)は15%に設定した。大型上場では既存投資家の売り出しを組み合わせるのが一般的だが、スペースXは2021年にアマゾンとフォードの持ち分売却を伴わず、全量新株発行で上場した電気自動車メーカーのリビアンと同じ方式を選んだ。

今回の上場案には、従来のIPOと異なる条件も盛り込まれた。ナスダック100指数への早期組み入れに加え、マスク氏に取締役会の実質的な統制権を与える異例の条項が含まれた。

スペースXが投資家ミーティング後、具体的な資金調達額と目標企業価値を銀行側に正式提示したのは今回が初めてだ。ロイターによると、同社が想定する予備的な企業価値は約1兆7500億ドル。上場ロードショーは6月4日に始まる予定だ。

cow5361@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。
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