トランプ氏「濃縮ウラン、イラン国内で廃棄も」
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概要
- トランプ米大統領は、イランの 濃縮ウラン をイラン国内で廃棄する可能性があると明らかにした。
- トランプ大統領は、濃縮ウラン を米国に引き渡して廃棄するか、イランまたは第三国で廃棄し、その際は米 原子力エネルギー委員会 が立ち会うと説明した。
- イランは濃度60%%の 濃縮ウラン 約440キログラムを保有しており、一部を希釈して保管し、残りは第三国に搬出した後、交渉決裂時には返還するよう求めたと伝えられた。
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トランプ米大統領は5月25日(現地時間)、イランとの終戦交渉の核心争点となっている濃縮ウランの処理方法を巡り、「イランで廃棄することもあり得る」と明らかにした。
トランプ大統領は同日、自身のSNSに「濃縮ウランは直ちに米国に引き渡されて廃棄されるか、あるいはイランとの協議と協力の下、現地または双方が受け入れ可能な別の場所で廃棄される」と投稿した。イランまたは第三国で廃棄する場合については「この過程と手続きには、米原子力エネルギー委員会またはそれに相当する機関が立ち会い、参観する形で進められる」と強調した。
トランプ大統領がイランで濃縮ウランを廃棄する案に言及したのは今回が初めてだ。これまで同大統領は、イランの高濃縮ウランは必ず米国が処理すべきだとの立場を維持してきた。これに先立ち、ロシアがイランの濃縮ウランを引き取って処理する案を示したが、米国は拒否した。
イランは濃度60%の濃縮ウランを約440キログラム保有している。このうち半分に当たる200キログラムは、イスファハンの核施設の地下トンネルに埋められていると推定される。
最近では、イランの最高指導者アヤトラ・モジタバ・ハメネイ師が「濃縮ウランを海外に搬出してはならない」と指示したとされる。イランは5月10日、濃縮ウランの一部を希釈して国内に保管し、残りは第三国に搬出したうえで、核交渉が決裂した場合にはイランに返還するよう米国に求めた。
キム・ドンヒョン記者 3code@hankyung.com

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