コスピ終値、初の8000台 SKハイニックスは初の200万ウォン乗せ
期間別予測トレンドレポート



コスピ指数は5月26日、米国とイランの停戦期待を背景に、終値で初めて8000台に乗せた。半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスも上昇し、サムスン電子は一時30万ウォンを突破、SKハイニックスは初めて200万ウォンを上回った。
5月26日のコスピ指数は前営業日比199.80ポイント(2.55%)高の8047.51で終えた。この日は2.84%高で始まり、その後も上げ幅を広げた。取引時間中には8100台に乗せる場面もあった。
この日の上昇は、米国とイランの停戦期待を受けて米ハイテク株がそろって上昇した流れを映した。5月26日未明のニューヨーク市場はメモリアルデーで休場だったが、前週最後の取引だった5月22日には、主要半導体株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数が2%上昇した。
トランプ米大統領はこれに先立ち、交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、イランとの停戦に向けた「平和に関する了解覚書(MOU)」をイラン周辺のアラブ諸国首脳と協議したと明らかにした。さらに「合意はおおむね交渉された」と投稿し、市場に安心感が広がった。
トランプ大統領は5月27日にもトゥルース・ソーシャルに投稿し、「(イランとの)交渉は秩序立って建設的に進んでいる」と書き込んだ。
5月26日の韓国株式市場では、機関投資家が9100億ウォン(約1000億円)を買い越した。個人と外国人はそれぞれ6160億ウォン(約680億円)、1840億ウォン(約200億円)を売り越した。
サムスン電子とSKハイニックスは取引時間中にそろって過去最高値を更新した。サムスン電子は前営業日比6500ウォン(2.22%)高の29万9000ウォン(約3万3000円)で取引を終えた。取引時間中には30万2500ウォン(約3万3000円)まで上昇し、30万ウォンを超えた。
SKハイニックスは前営業日比11万1000ウォン(5.72%)高の205万2000ウォン(約22万6000円)で引けた。SKハイニックス株が通常取引で200万ウォンを超えたのは初めてだ。
このほか、サムスン電機は17.31%高、HD現代重工業は9.56%高、現代自動車は5.19%高、斗山エナビリティは0.90%高、LGエナジーソリューションは0.25%高だった。一方、サムスン生命は4.53%安、サムスン物産は2.26%安、SKスクエアは0.34%安だった。
同日のコスダック指数は前営業日比11.39ポイント(0.98%)高の1172.52で終えた。コスダック市場では個人が224億ウォン(約25億円)を買い越した。外国人と機関投資家はそれぞれ149億ウォン(約16億円)、34億ウォン(約4億円)を売り越した。
5月26日のソウル外国為替市場で、ウォン相場は前営業日比12.9ウォン上昇し、1ドル=1504.3ウォンで取引を終えた。
イ・ス 韓経ドットコム(Hankyung.com)記者 2su@hankyung.com

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