イラン、ホルムズ海峡の通航料賦課を示唆 新たな管理体制導入へ
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概要
- イランは、ホルムズ海峡の船舶通航を管理する新たな統制システムを近く公表する予定だと明らかにした。
- 商業船舶とイランに協力する国だけが、新体制の恩恵を受けるとした。
- 新体制を通じて、イランが必要とする正当な権利である費用・手数料を確保すると強調した。
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「協力国・商業船のみ優遇」と強調
費用・手数料の徴収方針も示す

イランは、ホルムズ海峡を航行する船舶の通航を管理する新たな統制システムを近く公表する方針を明らかにした。
イラン国営IRIB放送によると、イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のエブラヒム・アジジ委員長は5月16日(現地時間)、「国家主権の防衛と国際貿易の安全確保の枠組みのなかで、ホルムズ海峡の船舶通航を管理する専門的な仕組みを整えた。近く公表する予定だ」と語った。
そのうえで「新体制の恩恵を受けるのは商業船舶とイランに協力する国に限られる」と述べ、「いわゆる『解放プロジェクト』の代理勢力」に対しては、当該航路を完全に閉ざした状態を維持すると主張した。
アジジ委員長は、新体制で提供する特化サービスの対価として、イランが必要とする正当な権利を確保すると強調した。費用や手数料の徴収を念頭に置いた発言とみられる。
シン・ヒョンボ 韓経ドットコム記者 greaterfool@hankyung.com

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