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【NY株式市場概況】物価ショックで主要指数まちまち、ナスダック0.7%安

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米国の4月 CPI は前年同月比 3.8%%上昇 と市場予想を上回り、インフレ懸念が強まった。
  • 物価上昇を受けて 実質賃金は0.3%%減少 し、米2年債・10年債利回りが上昇 するなど、債券市場も揺れた。
  • 国際 原油相場が上昇 したほか、フィラデルフィア半導体株指数は3.01%%下落 し、クアルコムやインテルなど 半導体株が急落 した。

期間別予測トレンドレポート

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米インフレへの警戒が強まり、5月12日のニューヨーク株式市場は主要指数がまちまちで終えた。米国とイランの緊張激化を受け、国際原油相場も上昇した。

写真:Shutterstock
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5月12日のニューヨーク証券取引所(NYSE)で、ダウ工業株30種平均は前日比56.09ドル(0.11%)高の4万9760.56ドルで終えた。

S&P500種株価指数は11.88ポイント(0.16%)安の7万400.96、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は185.93ポイント(0.71%)安の2万6088.20で引けた。

米労働省が同日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.8%上昇した。市場予想の3.7%をやや上回り、2023年5月以降で最も高い伸びとなった。米国とイランの戦争の影響が米消費者物価に反映され始めたと市場では受け止められた。

前月比では0.6%上昇した。3月と同じ伸び率だった。価格変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.4%、前年同期比2.8%それぞれ上昇した。市場予想はそれぞれ0.3%、2.7%だった。

物価上昇率が賃金上昇率を上回ったことも投資家心理の重荷となった。同日公表された資料によると、物価上昇を反映した米国の時間当たり実質賃金は前年比0.3%減少した。実質賃金が減少に転じるのは3年ぶりとなる。

インフレ懸念の高まりで債券市場も揺れた。米2年債利回りは前日比4.7bp(1bp=0.01%ポイント)上昇し、4%に迫った。2025年6月以来の高水準となった。10年債利回りも5.1bp上昇し、4.463%を付けた。

米国とイランの終戦交渉の先行きが不透明になり、国際原油相場は上昇した。ドナルド・トランプ大統領はこれに先立ち、イランとの休戦状況について「延命装置に頼っている」と語った。イランが示した終戦案についても「愚かな提案」と批判した。

7月限の北海ブレント先物の終値は1バレル107.77ドルと、前日比3.42%上昇した。6月限の米国産標準油種WTI先物の終値も1バレル102.18ドルと、4.19%高だった。

直近の上昇相場を主導してきた半導体株は大きく下げた。フィラデルフィア半導体株指数は3.01%下落した。個別ではクアルコム(Qualcomm)が11.46%、インテル(Intel)が6.82%、マイクロン・テクノロジー(Micron Technology)が3.61%、AMDが2.29%、ブロードコム(Broadcom)が2.13%それぞれ下落した。

イ・ス 韓経ドットコム記者 2su@hankyung.com

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