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トランプ氏「民主が中間選挙勝利なら拒否権行使」 議会交渉をけん制

出典

概要

  • トランプ大統領は、中間選挙で民主党が議会の多数派を握れば、大統領 拒否権 を積極的に行使する考えを示した。
  • 最近の 世論調査 では、民主党の 下院多数派 確保の可能性と、上院での 接戦 が浮上している。
  • トランプ大統領は、イラン戦争 と高い 生活費 への懸念が続くなかでも、米国 経済 は歴史上もっとも強い水準にあると強調した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ドナルド・トランプ米大統領は、中間選挙で民主党が議会の多数派を握った場合、大統領拒否権を積極的に行使する考えを示した。

ブルームバーグが11月1日に伝えたところによると、トランプ大統領はニューヨーク・ポストのポッドキャスト番組のインタビューで、民主党が議会を掌握する事態を想定し、「ミスター拒否権(Mr. Veto)にならなければならないかもしれない」と語った。この発言の一部は同日、フォックスニュースを通じて公開された。インタビュー全体は11月2日に公開される予定だ。

トランプ大統領は「民主党が法案を送ってくれば、拒否権を行使すればよい」と述べたうえで、「1〜2カ月にわたって拒否され続ければ、結局は交渉に来るだろう」との見方を示した。ただ、「そうした状況を心配せずに済むことを望む」とも付け加えた。

今回の発言は、トランプ大統領が共和党の中間選挙敗北の可能性に公の場で言及した例として注目される。大統領は選挙を前に、これまで共和党の地盤が強かった地域でも遊説を続けている。11月1日にはカンザス州とアイオワ州を訪問する予定だ。

最近の世論調査では、民主党が下院の多数派確保に必要な3議席を上積みする可能性が指摘されている。上院でも7つの選挙区が接戦となっている。ただ、共和党の選挙戦略担当者は独自調査を踏まえ、主要な上院選でなお競争力を保っていると主張している。

トランプ大統領は、イラン戦争と高い生活費を巡る有権者の懸念が続くなかでも、米国経済は歴史上もっとも強い水準にあると強調している。あわせて、世論調査は共和党支持層の実際の投票参加を正確に反映していないと主張した。

一方、インタビューでは3選出馬の可能性にも触れた。「機会があるなら再び出馬したいが、憲法の条項は非常に明確だ」と語った。米憲法修正第22条は、大統領が2回を超えて選出されることを禁じている。

#米中間選挙

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

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