米イーサリアム現物ETF、23取引日連続の純流出 上場後で最長
概要
- 米国のイーサリアム現物ETFで23取引日連続の資金純流出が発生し、上場後で最長記録となった。
- グラスノードは、今回の資金流出が伝統的な金融市場の投資家によるイーサリアム投資需要の弱まりを反映していると分析した。
- イーサリアム現物ETFの資金流出入は、制度圏の投資需要を測る主要な指標として活用される。
期間別予測トレンドレポート



米国のイーサリアム(ETH)現物上場投資信託(ETF)で、上場後で最長となる連続純流出が記録された。
11月1日、ウーブロックチェーンによると、オンチェーン分析会社グラスノード(Glassnode)は、米イーサリアム現物ETFで23取引日連続の資金純流出が続いたと明らかにした。現物ETFの上場後では最長の連続純流出となる。
グラスノードは、今回の資金流出について、伝統的な金融市場の投資家によるイーサリアム投資需要の弱まりを映していると分析した。特に、8月と9月にイーサリアムを積極的に買い集めていた投資家の資金フローが、純流入から純流出に転じた点に注目した。
イーサリアム現物ETFは、機関投資家など伝統的な金融市場の参加者が、暗号資産を直接保有せずにイーサリアムへ投資できる手段だ。このため、ETFの資金流出入は制度圏の投資需要を測る主要な指標として使われる。
今回の連続純流出は、これまでのイーサリアム買い需要が弱まっていることを示すシグナルと受け止められる。ただ、グラスノードは、この期間の累積純流出額や個別ETFごとの資金フローについて、具体的な数値は示していない。
shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。