概要
- フィデリティ・デジタル・アセットは、ビットコインが10万ドルから20万ドルまで上昇するのに要する時間が、過去より短くなる可能性があると明らかにした。
- フィデリティのアナリストは、ビットコインが5万8000ドルの弱気相場の安値から約50%上昇し、2022年の弱気相場後の回復局面と似た動きだと分析した。
- ただ、ビットコインの上昇率は市場サイクルを重ねるごとに低下しており、過去の価格推移が将来の上昇を保証するわけではないとも指摘した。
期間別予測トレンドレポート



世界的な資産運用会社フィデリティ(Fidelity)は、ビットコイン(BTC)が10万ドル(約1570万円)から20万ドル(約3140万円)へ上昇するまでの期間が、過去より短くなる可能性があるとの見方を示した。
10月24日にビットコインニュースが伝えた。フィデリティ・デジタル・アセットのリサーチアナリスト、ザック・ウェインライト氏は「ビットコインが初めて10万ドルを突破するまで約16年を要したが、10万ドルから20万ドルまで上昇する過程ははるかに速く進む可能性がある」と語った。
ウェインライト氏は、最近のビットコインの値動きが過去の弱気相場からの回復局面と似ていると分析した。同氏は「10月12日時点で、ビットコインは6月の弱気相場の安値である5万8000ドル(約910万円)から約50%上昇しており、2022年の弱気相場後の回復過程と似た流れを示した」と説明した。
もっとも、ビットコインの上昇率は市場サイクルを重ねるごとに低下している点にも言及した。過去の価格推移は将来の上昇を保証しないとも付け加えた。
10月24日午後10時40分時点で、ビットコインは前日比1.31%安の8万586ドルで取引されている。
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