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【分析】ビットコイン取引高が急増、弱気相場終了・強気相場転換の兆候

出典

概要

  • ビットコインの現物・無期限先物取引高が数カ月ぶりの高水準に跳ね上がり、市場が弱気相場から初期の強気局面へ移行しつつあるとCryptoQuantが分析した。
  • 今回の取引高増加は、強い売り圧力ではなく価格上昇(24%)と同時に起きた点で、強気の流れと重なるシグナルだと伝えた。
  • CryptoQuantは、取引高の回復が弱気相場の下落トレンド終息を示すもう一つのシグナルであり、初期の強気局面と一致する流れだと分析した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:CryptoQuant
写真:CryptoQuant

ビットコイン(BTC)の現物と無期限先物の取引高が、価格上昇と並行して数カ月ぶりの高水準に達した。暗号資産市場が弱気相場から初期の強気局面に移りつつあることを示す動きだと、CryptoQuantが分析した。

CryptoQuantが9月14日に公表した週間分析リポートによると、暗号資産取引所の1日当たり現物取引高は8月21日に約750億ドル(約11兆5000億円)となり、2月のピーク以降で最大を記録した。取引所別ではバイナンスが194億ドル(約2兆9800億円)で最も多く、コインベースが80億ドル(約1兆2300億円)、Gate.ioが51億ドル(約7830億円)で続いた。

デリバティブ市場でも取引は大きく増えた。同日の無期限先物の1日当たり取引高は約3360億ドル(約51兆6000億円)と、3月以降で最高となった。バイナンスが1240億ドル(約19兆円)で市場を主導し、OKXが460億ドル(約7兆700億円)、MEXCが300億ドル(約4兆6100億円)だった。

CryptoQuantは、今回の取引高増加が過去とは異なり、売り圧力ではなく価格上昇と同時に生じた点に注目した。今年これまでの取引高急増局面では強い売りが伴っていたが、今回はビットコインが24%上昇する過程で取引高が膨らんだ。

取引高の増加ペースも今年で最も速かった。8月25日までの30日ベースの現物取引高増加率は、Gate.ioが667%、コインベースが429%に達した。無期限先物の取引高も、バイナンスが202%、バイビットが184%増えるなど、主要取引所全般で拡大した。

CryptoQuantは「取引高の回復は、弱気相場の下落トレンドが終わりつつあることを示すもう一つのシグナルになり得る」と指摘した。足元の動きは、暗号資産市場全体でみられる初期の強気局面と一致していると分析した。

#仮想資産取引量

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

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