サム・バンクマンフリード被告、米連邦最高裁に上告 詐欺有罪の破棄求める
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概要
- サム・バンクマンフリード被告が、詐欺罪の有罪判決の破棄を求めて米連邦最高裁に上告したと伝えられた。
- 弁護団は、FTX顧客の損失を補填できたうえ、バンクマンフリード被告の投資が健全だったことを示す証拠が排除されたと明らかにした。
- 弁護団は、110億ドル規模の資産没収は過大だとして取り消しを求めており、バンクマンフリード被告はドナルド・トランプ大統領に恩赦を申請していると伝えられた。
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経営破綻した暗号資産交換所FTXの創業者、サム・バンクマンフリード被告が、詐欺罪での有罪判決の破棄を求めて米連邦最高裁に上告したことが分かった。
コインテレグラフなどが9月11日に報じた。弁護団は9月10日、連邦最高裁に上告し、再審理を開くよう求めた。裁判所が命じた110億ドル(約1兆7000億円)の資産没収命令の取り消しも要請した。
弁護団は、FTX顧客の損失を補填できたことを裏付ける証拠が、裁判で十分に検討されなかったと主張した。バンクマンフリード被告が実行した投資は健全で、関連資産の価値で顧客損失を穴埋めできたことを示す証拠を、裁判所が排除したとしている。
また、110億ドルの資産没収命令は、過大な罰金を禁じる米憲法修正第8条に違反すると訴えた。
これに先立ち、米第2連邦巡回控訴裁判所は6月、バンクマンフリード被告に対する有罪判決と禁錮25年の量刑を維持した。バンクマンフリード被告はドナルド・トランプ米大統領に恩赦も申請している。
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