シティとDBS、スイフトで初の「週末」トークン化預金送金に成功
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米シティとシンガポールのDBSが、スイフトのブロックチェーンベースの台帳を活用し、週末でも可能なトークン化預金ベースの国際送金に成功した。
9月7日にコインテレグラフが報じたところによると、シティとDBSは9月5日、スイフト・デジタル・レジャー(Swift Digital Ledger)を通じて、シンガポールから米国にトークン化預金を送金した。週末に同システムを使って国際送金を完了したのは今回が初めてという。
今回の取引は従来の銀行営業時間にかかわらず処理され、送金から最終決済までは数分で完了した。DBSは、従来の国際送金には最長で2営業日ほどかかる場合があることを踏まえると、処理時間を大幅に短縮したと説明した。
スイフトは7月、ブロックチェーンベースのデジタル台帳の初期利用に向けた準備を終え、シティやDBS、HSBC、BNPパリバ、UBS、ANZ、スタンダードチャータードなど主要17行と、トークン化を活用した国際決済の試験運用を進めると明らかにしていた。8月にはスタンダードチャータードとHSBCが、同台帳を使った初の実取引ベースのトークン化国際取引を完了した。
シティとDBSはそれぞれ、トークン化預金インフラの整備も進めている。シティを含む米主要銀行は2027年上半期に、別個のトークン化預金ネットワークの立ち上げを目指している。DBSはJPモルガンと、銀行間の預金トークンをオンチェーンで移転できるトークン化の仕組みを開発している。
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