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【分析】イーサリアムに買い戻しの動き、テイカー比率1.11で1維持なら上昇モメンタム強化

出典

概要

  • クリプトクアントの寄稿者アラブチェーンは、イーサリアムの テイカー買い・売り比率 が約1.11と 基準線の1 を上回り、短期的に 買い圧力 が優勢だと明らかにした。
  • アラブチェーンは、この比率が 1以上を維持 した状態で 取引量の増加価格上昇 が伴えば、イーサリアムの 上昇モメンタム が一段と強まる可能性があると分析した。
  • 一方、テイカー比率 が再び 1未満 に繰り返し低下すれば、売り圧力 が改めて強まり、買いの勢いの弱まり につながる可能性があると指摘した。今後は比率が1以上で安定して維持されるかどうかが、追加上昇の可否 を判断するうえでの焦点になるという.

期間別予測トレンドレポート

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写真:CryptoQuant
写真:CryptoQuant

イーサリアム(ETH)で成行の買い注文が売り注文を上回っている。足元の買い優勢が続けば、価格上昇のモメンタムが強まる可能性がある。

クリプトクアント(CryptoQuant)の寄稿者アラブチェーン(Arab Chain)は9月7日、バイナンスのデータを分析した結果、イーサリアムのテイカー買い・売り比率(Taker Buy/Sell Ratio)が約1.11となり、基準線の1を上回ったと明らかにした。分析時点でイーサリアムは2400ドル(約37万5000円)近辺で取引されていた。

テイカー買い・売り比率は、成行の買い注文と成行の売り注文の相対的な強さを示す指標だ。1を上回れば、積極的な買い注文が売り注文より多いことを意味する。比率が1.11まで上昇した足元では、短期的に買い圧力が優勢にあることを示している。

アラブチェーンは、今後この比率が1以上を維持できるかどうかが、イーサリアムの短期的な方向性を左右する重要な変数になるとみている。今後数日間、買い優勢が続くなかで取引量の増加と価格上昇が伴えば、上昇モメンタムは一段と強まる公算が大きい。

一方で、比率が再び1を下回る場面を繰り返せば、売り圧力が改めて強まり、買いの勢いが弱まる可能性があると指摘した。

もっとも、明確な上昇トレンドが確立したと判断するのはなお難しいという。最近のテイカー買い・売り比率は1.10を上回った後に再び1を下回る動きを繰り返しており、買いと売りの攻防が続いているためだ。今後は、この比率が1以上で安定して推移し、実際の取引量の増加と価格上昇につながるかどうかが、イーサリアムの一段高を見極める焦点になりそうだ。

#オンチェーン指標

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

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