ソラナ系ランチパッドのストンクファン、レイディウム連携でSTONKが1日で250%急騰
概要
- ソラナ基盤のストンクファン(STONK)は、レイディウムのLaunchLabとの連携を受け、1日で250%超急騰した。
- STONKは時価総額が約1億4000万ドル(約219億円)、24時間の取引高が約1億3500万ドル(約211億円)となり、過去最高値の0.212ドル(約33円)まで上昇した。
- ストンクファンは、レイディウム連携を通じてトークン配布コストの削減と流動性拡大を進める一方、取引手数料を活用したトークンのバイバック・焼却プログラムも運営している。
期間別予測トレンドレポート



ソラナ基盤のトークンランチパッド、ストンクファン(StonkFun)の独自トークン「STONK」が、レイディウム(Raydium)の「LaunchLab」との連携を受け、1日で250%超急騰した。
9月6日、ザ・ブロックによると、STONKは同日午後4時30分ごろに0.16ドル(約25円)前後で取引され、24時間前に比べ250%超上昇した。時価総額は約1億4000万ドル(約219億円)、24時間の取引高は約1億3500万ドル(約211億円)だった。取引時間中には過去最高値の0.212ドル(約33円)まで上昇した後、上げ幅を一部縮小した。
ストンクファンは、トークン化した株式や上場投資信託(ETF)のほか、暗号資産、通貨、商品を基に取引ペアを組成し、トークンを発行できるプラットフォームだ。STONKも、S&P500種株価指数に連動するよう設計されたバックド(Backed)のトークン化ETF商品「SPYx」と取引ペアを構成している。ただ、SPYxと取引ペアを組んでいても、STONK保有者に実際のETF持ち分や株主としての権利が付与されるわけではない。
今回の上昇は、ストンクファンが新規トークン発行をレイディウムのLaunchLabと連携させると発表した後に始まった。ストンクファンは、この統合によりトークン配布コストを引き下げ、初期の「スナイピング」リスクを抑えながら、ボンディング工程を経た後の流動性を拡大できると説明した。LaunchLabで発行されたトークンは、当初はボンディングカーブ方式で取引され、一定の基準に達すると流動性がレイディウムのプールに移される。
レイディウムのエコシステム関連トークンもそろって上昇した。レイディウムの独自トークン「RAY」は24時間で約46%高い1.27ドル(約198円)を付けた。ソラナ基盤の分散型取引所(DEX)アグリゲーター、ジュピター(Jupiter)の「JUP」も約21%上昇し、0.27ドル(約42円)で取引された。
ストンクファンは、取引手数料を活用したトークンのバイバック・焼却プログラムも運営している。プラットフォーム内で時価総額上位10トークンを対象に、取引手数料の一部でトークンを買い入れたうえで焼却する仕組みだ。ストンクファンによると、これまでに計78種類のトークンが同プログラムを通じて買い入れ・焼却された。