リミックスポイント、DOGEなど全量売却 資産をビットコインに集中
概要
- リミックスポイントはドージコイン(DOGE)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、XRPをすべて売却し、ビットコイン(BTC)中心に再編したと明らかにした。
- 4銘柄の売却で約74万2000ドル(約1億1800万円)の利益を計上した。損益は会計年度期首の簿価基準を反映したものだ。
- アルトコインの処分後、リミックスポイントの保有資産は約1506BTCのみとなり、評価額は1億1500万ドル(約183億円)を上回る。
期間別予測トレンドレポート



日本の上場企業リミックスポイント(Remixpoint)が、ドージコイン(DOGE)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、XRPの保有分をすべて売却し、暗号資産の保有戦略をビットコイン(BTC)中心に組み替えた。
コインデスクが9月3日に報じたところによると、同社は9月1日、保有していたDOGE約280万枚を約23万4000ドル(約3720万円)で売却した。この取引では、今会計年度の期首簿価に比べて約2万1000ドル(約330万円)の損失が発生した。損失額は当初の取得価格ではなく、会計年度初めの簿価を基準に算定した。
同日には、保有していたETH、SOL、XRPも全量処分した。売却益はETHが約37万9000ドル(約6030万円)、SOLが約31万1000ドル(約4950万円)、XRPが約7万2000ドル(約1150万円)だった。DOGEの損失を差し引いた4銘柄合計の利益は約74万2000ドル(約1億1800万円)となった。
リミックスポイントは、市場環境と各暗号資産のリスク対比の収益性を検討した結果、アルトコインの保有分を整理したと説明した。今後は暗号資産ポートフォリオをビットコインに集中させる方針だ。
DOGEは日本市場でも制度圏で取引されている主要な暗号資産の一つだ。日本の登録暗号資産交換業者は2022年からDOGEを取り扱っており、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)は2026年から、ビットコイン、イーサリアム、XRP、ソラナとともにDOGE・円の公式基準価格を公表している。
アルトコインの処分後、リミックスポイントが保有する暗号資産はビットコインだけとなった。現在の保有量は約1506BTCで、9月3日時点の価格ベースの評価額は1億1500万ドル(約183億円)を上回る。