米ワシントン州裁判所、カルシに予測市場の一部停止命令
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概要
- ワシントン州キング郡上級裁判所は、予測市場プラットフォームのカルシに対し、スポーツや選挙、政治などのイベント契約の提供を禁じる仮処分命令を出した。
- 裁判所は、カルシのサービスが州の賭博関連法に違反しているとするワシントン州の主張に根拠があると判断した。ワシントン州のニック・ブラウン司法長官は、これが「違法な賭博運営に責任を問う」判断だと歓迎した。
- 今回の判断を受け、カルシは8月19日までにIPアドレスと居住地に基づく地域遮断システムを、9月2日までにジオコンプライ(GeoComply)に基づく複数データの地域遮断システムを導入しなければならない。
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米ワシントン州の裁判所が、予測市場プラットフォーム「カルシ」の営業の一部に停止を命じた。
コインテレグラフが8月15日に報じたところによると、ワシントン州キング郡上級裁判所のジョン・マクヘイル判事は、カルシが州内でスポーツ、選挙、政治、エンターテインメント、文化、技術・科学に関連するイベント契約を提供することを禁じる仮処分命令を出した。原油など商品、気候、経済、金融に関する予測市場サービスは対象外とした。
裁判所は、カルシのサービスが州の賭博関連法に違反しているとするワシントン州の主張について、根拠が示されたと判断した。ワシントン州のニック・ブラウン司法長官は「違法な賭博運営に責任を問う」として、今回の判断を歓迎した。
この決定により、カルシは8月19日までにIPアドレスと居住地情報に基づく地域遮断システムを導入しなければならない。9月2日までには、ジオコンプライ(GeoComply)の複数データに基づく地域遮断システムの適用も求められる。
カルシは、米商品先物取引委員会(CFTC)が自社取引所に対する排他的な監督権限を持つため、州の賭博法の適用対象ではないとの立場を維持している。一方、ワシントン州控訴裁判所は、今回の命令の効力停止を求めたカルシの申し立てを退けた。
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