概要
- 直近2カ月で、100BTC以上を保有するビットコインの大口投資家が約5万4400BTCを追加購入した。
- 同じ期間に、100BTC未満を保有する中小規模の投資家は約2万7400BTCを売却した。
- オンチェーン指標のSOPRは1を下回って推移しており、損切りが続くなか、6万2000〜6万5000ドルのボックス圏を抜け出せるかを見極める必要があると分析した。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)の大口投資家が直近2カ月で大量のビットコインを買い集めていたことが分かった。ただ、相場は依然としてボックス圏を抜け出せていない。
暗号資産分析会社クリプトクオントの寄稿者、ウ・ミンギュ氏は8月14日、「100BTC以上を保有する大口投資家は、6月14日以降に約5万4400BTCを追加購入した」と指摘した。
一方、中小規模の投資家は保有量を減らした。報告書によると、同じ期間に100BTC未満を保有する投資家は約2万7400BTCを売却した。
もっとも、オンチェーン指標からはまだ明確な上昇転換のシグナルは確認されていない。ウ氏は「SOPRの7日移動平均は基準線である1を下回った状態が続いている」と述べ、市場でビットコインの損切り売りが起きていることを示すと分析した。
そのうえで、6月以降に表れた大口投資家の買い集めシグナルはなお有効だが、相場が明確に上放れしたとは確認できないと説明した。SOPRが1を安定して上回り、ビットコインが6万2000ドル(約990万円)〜6万5000ドル(約1040万円)のボックス圏を抜け出すかを見極める必要があると付け加えた。
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