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韓国銀行、「資産トークン化班」新設 国債トークン化の実証準備に着手
概要
- 韓国銀行がデジタル通貨室の傘下に資産トークン化班を新設し、国債トークン化実証事業の準備に着手したと伝えた。
- 資産トークン化班は、CBDCインフラ、預金トークン、資産トークンを連携させた国債トークン化実証・試験事業と、統合台帳(Unified Ledger)体制の構築を推進するとした。
- 韓国銀行は、プロジェクト漢江、預金トークン、国債トークン化など、将来の金融インフラ構築策を議論していると伝えた。
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韓国銀行がデジタル通貨室の傘下に「資産トークン化班」を新設し、国債トークン化の実証事業に向けた準備に入った。
8月5日付のイーデイリーによると、韓国銀行は前週の下半期定期人事にあわせた組織改編で、デジタル通貨室の傘下に資産トークン化班を設けた。新組織は中央銀行デジタル通貨(CBDC)インフラと連携した国債トークン化の実証・試験事業を担う。
韓国銀行はこれまで「プロジェクト漢江」を通じ、中央銀行マネーと銀行預金を預金トークンの形で実装する実験を進めてきた。今回の組織新設は、国債などの実物資産をデジタルトークンの形で発行・流通させる資産トークン化の段階へ、議論を広げる措置とみられる。
資産トークン化班は、預金トークンと中央銀行マネー、資産トークンを一つのプラットフォームで処理する統合台帳(Unified Ledger)体制の構築を進める。統合台帳は、中央銀行マネーを基盤に預金トークンと資産トークンを同一の台帳で管理する仕組みだ。送金、清算、決済を単一のプロセスで処理できる構造となる。
今回の組織改編では、経済研究院傘下の「北朝鮮経済研究室」も「経済安全保障室」に改称した。最近は貿易や資源、技術などが国家安全保障と直結する経済安全保障の課題として浮上しており、こうした流れを反映したとみられる。
韓国銀行は最近、国際決済銀行(BIS)関連の議題に対応するため、局長級の戦略会議も新設した。預金トークンや国債トークン化など、将来の金融インフラ構築策を議論しているという。
shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。