トロン、S&Pパネテラのデジタル資産指数主要プロトコルに採用
概要
- トロン(TRX)がS&Pパネテラ・デジタル資産指数の主要構成プロトコルに組み入れられた。
- トロンネットワークは、3億9400万超のユーザーアカウントを抱え、900億ドルのUSDTが流通している。2026年に入ってからの4兆5000億ドルのUSDT送金額も記録した。
- トロンは、アンカレッジ・デジタル、セキュリタイズ、ビットノミアルとの統合を通じ、米国の規制下にある市場インフラを活用した機関投資家のアクセス拡大を進めている。
期間別予測トレンドレポート



トロン(TRX)ブロックチェーンが、S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズとパネテラ・キャピタルが共同開発したデジタル資産ベンチマーク指数に組み入れられた。
暗号資産専門メディアのザ・ブロックが7月22日に伝えたところによると、S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズとパネテラ・キャピタルは同日、「S&Pパネテラ・デジタル資産指数」を立ち上げ、トロンを主要構成プロトコルに採用した。指数は、プロトコルの実用性、オンチェーン流動性、ネットワーク活動量を主要な評価基準とする。
トロンは現在、3億9400万超のユーザーアカウントを支えている。ネットワーク上で流通するテザー(USDT)は900億ドルを超えた。トークンターミナルによると、2026年に入ってからのトロン上のUSDT送金額は約4兆5000億ドルに達した。
トロンは足元で、アンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)、セキュリタイズ(Securitize)、ビットノミアル(Bitnomial)との統合を通じ、米国の規制下にある市場インフラを活用した機関投資家のアクセス拡大も進めている。
ジャスティン・サン創業者は「デジタル資産が主流の金融市場の一部になるにつれ、これを評価する枠組みも進化する必要がある」と述べた。そのうえで「透明性の高いベンチマークは、長年にわたり世界の金融市場で不可欠な基準点の役割を果たしてきた。こうした原則をブロックチェーンネットワークに適用することは、デジタル資産が機関投資家向け資産クラスとして成熟を続けていることを示す。ユーティリティーや採用、オンチェーン活動は、ネットワークの重要性を測る根本的な尺度になっている」と強調した。
shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。