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トランプ氏、イランとの対話に冷淡 フーシ派と核施設への圧力強化

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概要

  • トランプ大統領は、フーシ派による紅海封鎖の威嚇について「米国が対処する」と述べ、中東の 原油輸送路 とイランの 核施設 への圧力を強めた。
  • フーシ派がサウジアラビア船舶に警告を発したことで、紅海を巡る緊張が高まり、国際 海運企業 の不安をあおる意図が浮き彫りになった。
  • トランプ大統領は、イランの地下核施設 「ピックアックス・マウンテン」 をごく近いうちに非常に強力に攻撃するとし、イランにこれを阻止する手段はないと述べた。

期間別予測トレンドレポート

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「イランは米国との対話を望んでいるが、こちらは関心がない」

写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

トランプ米大統領は、親イラン武装組織フーシ派による紅海封鎖の脅しに対し軍事対応を示唆した。イランの地下核施設への追加攻撃の可能性にも公然と触れ、中東の原油輸送路とイランの核施設の双方に圧力をかけた。

トランプ氏は7月21日(現地時間)、イランの支援を受けるフーシ派の紅海封鎖の威嚇について「そうした事態になれば米国が対処する」と述べた。CNNなどが報じた。

「これまでのところ封鎖は起きていない」としたうえで、「起きる可能性はあるが、我々はいつも通り対応する」と語った。対応の詳細には踏み込まなかったが、過去の攻撃例には言及した。

「我々はフーシ派に対し約45日間、非常に強力な措置を講じた。その後は何の問題もなかった」と強調した。さらに「今回の紛争期間を含め、かなり長い間、我々との摩擦はなかった」と付け加えた。

フーシ派は7月20日、紅海を通過するサウジアラビア船舶に警告メッセージを送り、緊張を高めた。中東の原油輸送路を巡る新たな衝突の可能性を示し、国際海運や企業の不安をあおうとする狙いがにじんだ。

トランプ氏は続けて、イランの地下核施設「ピックアックス・マウンテン(Pickaxe Mountain)」を近く攻撃する可能性を示唆した。この施設はナタンズの南約1マイルにある地下の強化施設で、イランが高度な遠心分離機の組み立て施設として国際原子力機関(IAEA)に申告した場所だ。

CNNはイスラエル情報筋の話として、イランが前年の12日間の戦争後、高濃縮ウランの一部と先端遠心分離機をこの施設に移したと報じた。ただ、トランプ氏は「イランが遠心分離機を移した記録はない」と反論したうえで、「重要なのは核物質であり、我々はその物質を追跡している」と述べた。

そのうえで「ごく近いうちに、その地域を非常に強力に攻撃する」と語り、「イランにこれを防ぐ方法はない」と主張した。トランプ氏は前週の保守系ラジオ番組のインタビューでも、「ピックアックスを近く攻撃する可能性がある」と発言していた。

トランプ氏は「米国はイランとの問題を決して終わらせたわけではない」と述べた。さらに「今撤収したとしても、イランが再建するには20〜25年かかる」と指摘した。対イラン海上封鎖については「誰も封鎖線を突破できない。まるで鋼鉄の壁のようだ」と語り、封鎖は完全だと主張した。

また、自ら提起した中国による2020年米大統領選介入疑惑については「その問題について中国と話す」と述べた。7月20日に起きたニューヨークの連邦庁舎火災を巡っては、「あれこそ、この国に入ることを許された人々がやることだ。彼らは極端な狂人たちで、私は彼らを追い出す」と語り、移民出身者の犯行との見方を示した。

カン・ギョンジュ記者 qurasoha@hankyung.com

#イラン核
#紅海
#中東地政学
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