フランクリン・テンプルトン、暗号資産投資組織を発足 250デジタル買収を完了
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運用資産残高(AUM)1兆7000億ドルの米資産運用大手フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)が、暗号資産投資の専業組織を立ち上げた。
コインデスクが6月23日に報じた。フランクリン・テンプルトンは暗号資産投資会社250デジタル(250 Digital)の買収を完了し、機関投資家向けのアクティブ運用部門「フランクリン・クリプト(Franklin Crypto)」を設立した。
同社は4月、250デジタルの買収計画と新たな暗号資産事業部門の立ち上げ方針を公表していた。買収額は開示していない。
新設したフランクリン・クリプトは、250デジタルの運用チームの投資力とフランクリン・テンプルトンのグローバルな販売網を組み合わせ、機関投資家向けに暗号資産のアクティブ運用戦略を提供する。フランクリン・テンプルトンはこの戦略に自己資金も投じる方針を示した。
今回の買収に伴い、250デジタルの投資担当者は全員がフランクリン・クリプトに加わった。コインファンド(CoinFund)傘下で運用してきた流動性重視の暗号資産戦略もあわせて移管する。
暗号資産業界で実績を持つクリストファー・パーキンス(Christopher Perkins)氏とセス・ギンズ(Seth Ginns)氏が、フランクリン・クリプトの共同責任者に就く。パーキンス氏は組織全体を統括し、最高投資責任者(CIO)も兼ねる。
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